一話完結連作

 捏造設定&注意

 本編分岐IF要素(もし虎さんが兎と仲間たちに引退のことをちゃんと伝えていたら?) を含む話です。設定上、ジェイクの事件から約二年が経過しています。本編終了後をイメージ。

 注意
 空折が付き合ってる。虎兎も付き合ってる。虎さんは色々ありつつ能力が回復した為にヒーロー存続。兎さんは一時期色々ありましたがなんとか落ちついて同じくヒーロー続行中。ヒーローは基本的に仲良し。ヘリペリ技術部まじチート。オリジナルキャラクターが登場します。


 1 茨の道であろうとも

 
 ヒーローに出動要請が下されてから四時間半。アンチ・ヒーロー派の警察官の元に現れたのは、まだ年若い少女ヒーロー、ブルーローズだった。体力が限界に達する中、狙撃を受けた警察官を守ろうとするブルーローズは「逃げなさい」と言われるが……。ひとを守ろうとするヒーローの話。ブルーローズメイン。


 1・5 いつか花嫁になる君へ

 事件の後、サポーターになることを黙っていた楓と話をすべく、虎徹はカフェで待ちあわせをする。当たり前の顔をしてついて来たバーナビーは、しかし虎徹に冷たい目を向けた。本編分岐IF要素(もし虎徹がバーナビーと仲間たちに、引退のことをちゃんと伝えていたら?)を踏まえ、こじれた感情を解こうとする、虎兎の話。


 2 迷い道、その先の光に

 
 アカデミーに通う楓とエドワード。能力のコントロールが未だ安定しない楓は、ヒーローサポーターとしての努力を続けていた。そんな楓のことを、エドワードはただ、庇護しようとするが……。とある事件をきっかけに、二人が本当のバディとして向き合おうとする話。楓&エドワードメイン。


 2・5 けれども彼らはこともなく

 とある休日。ショッピングモールで時間をつぶしていたイワンは、通りがかったエドワードを発見する。撮影で場に居合わせたバーナビーとも目が合った瞬間、爆発が起きた。事故か、事件か。それぞれ間に合わせたい予定の為、そして平和の為、アカデミー組が手を組む話。空折要素濃い目。


 3 初代。ヒーローから。

 
 かつて、『初代』と呼ばれた四人のヒーローが居た。彼らの代から時は過ぎ、ヒーローがシュテルンビルトの英雄とさえ呼ばれるようになった現在。出社した虎徹とバーナビーの元に、一人の少女が現れる。少女の名はシレーネ。『消された』五人目の『初代』を名乗る彼女が語る、NEXTと、ヒーローの力の物語。


 4 硝子の靴では走れない

 
 エドワードは楓を守りたいと思う。楓はエドワードの傍にいたい、と望む。互いに大切に思うのは本当なのに、それぞれの想いは重なりながらもすれ違ってしまって……。二人が手を繋いで歩いて行く為の、ちぐはぐでぎこちない、名前をつけられない感情の話。エドワード&楓メイン。


 5 散りゆく花よ、龍のように咲け

 ――前編 少女連続誘拐事件 10
 日常を過ごすヒーローたち。そんな中、シュテルンビルトでは解決しないひとつの事件が発生していた。前触れもなく、姿を消す少女たち。焦りの中で日々を過ごすヒーロー。そんな中、パオリンが姿を消し、楓にもその魔の手が伸びて行く。連れ去られた場所で目覚めた楓は、意識を失ったパオリンを抱きしめる。位置を特定したヒーローは、二人を救うためにその場所へ向かうが……。

 ――後編 七大企業占拠戦 
 誘拐事件が解決した、一週間後のとある朝。ヘリペリデスファイナンスロビーにて、技術者の少女が狙撃を受ける。苦痛にまみれた悲鳴と混乱が、続く事件の幕開けとなった。七大企業が同時にテロリストに占拠される前代未聞の事件を受け、戦う為の力――ヒーロースーツと技術者たち、を抑えられてしまったヒーローは、通信を繋げることもできず、ただ街をひた走る。なんとか合流したヒーローたちが下した決断は、ひとつ。各社技術部の元へ向かい、ヒーロースーツを手に入れること。

 二つの事件が終わるまでの、長い数日間の物語。



夜のように光のように、
輝きたまえ連ねきたまえ

 注意

 空折が恋に落ちるまでの物語。本編のすこし前から、十五話のシスのエピソードを含み、二人がくっつくまで。キースさんがシスちゃんに救われたということを大事にしたいので、あて馬とか三角関係とかそういった要素は微塵もありません。オリジナルキャラクター&捏造注意。本編分岐IF要素(もし虎さんが兎と仲間たちに引退のことをちゃんと伝えていたら?) をエピソードとして含みます。


 序 白羽の矢が立つ

 
 ヒーローアカデミーに面接に訪れたCEOは、同行した少女、キリサトの『候補者はもう一人いた筈』との問いに、『彼』の辞退を告げた。彼の名は、イワン・カレリン。納得できないキリサトはイワンの元へ向かい、説得の末、ヒーローになることを了承させる。かくしてデビューした折紙サイクロンが二つの転換点を迎えるまでの、イワンとヘリペリデスファイナンス技術部の物語。


 1 恋する者の夜は長い

 
 ジェイク・マルチネスとの戦いの後。入院療養を続けるイワンは、出向いた屋上で落下してくるキースと出会う。能力制御が不安定であるのに、飛ぼうとするキース。イワンは理由を尋ねるが、きちんとした答えが返ることはなかった。やがて、退院したイワンを追うように、次々とヒーローは復活を果たして行く。しかしその中に、スカイハイの姿は見つけられなかった。


 2 噛みつく愛の矢

 
 突然市街地で発生した、戦闘用アンドロイドとの戦い。同時に仕掛けられた電脳戦により各社に混乱が走る中、現場にかけつけ、それを破壊したのはスカイハイだった。長い不調を超えて復活したかに思えたキースは、しかし公園で巡り合った彼女に会えず、落ち込んだ日々を過ごしてしまう。バーナビーの記憶の混乱、虎徹の能力減退による引退騒ぎが続く中、ヒーローと、彼らを守る技術者たちは力を合わせて問題を乗り越えようとする。そんな折、『くちびるが綺麗だ』と褒められたイワンは、それが友愛だと知っていてキースを引き寄せてしまった。


 3 空へと繋ぐ鎖のてのひら

 
 キースの傷心につけこみ、キスしてしまったことを反省するイワン。それでも、求められるたびに触れてしまう。イワンの想いがようやく恋だと判明した矢先、キースは失うことへの恐れから、イワンに対して恋をしない、と告げるが……。それでも恋に落ちた二人が想いを確かめ合う中、各社に仕掛けられた電脳戦、そして戦闘用アンドロイドを制作した黒幕がついに判明し、ヒーローたちは各社技術者を伴い、ジャスティスタワーへと突入していく。ひとつの事件が、終わるまでの物語。


 オマケ:青空の果てのはて

 本編読後推奨です。差し出す手に触れられること。それを恋と呼ぶ話。



cp要素強め

 虎兎&空折



捏造強め

 注意

 捏造したヘリペリヒーロー技術部の彼女(キリサト) が、各ヒーローと話したりする物語。ジェイク戦後〜空白の10ヶ月メイン。空折&虎兎要素あり。

 君が奏でる歌を教えて

 1 夜と魔女
 ジェイク戦後。痛む体を引きずって夜の見回りに行こうとするキースの前に、ひとりの少女が現れる。空編。

 2 火の羽根、なないろ
 空白の十ヶ月。ヘリペリのとある騒動のさなか、ネイサンはとある少女の、個人的なお願いに呼び出された。炎編。


 一話完結連作からの派生

 とある時刻の日常風景
 『茨の道であろうとも 』のとある出来毎に端を発した、『初代。ヒーローから。 』終了後のお話。彼女はどうしても、蝋人形ビームが諦められない。



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 二条空也
 主従と情景描写を愛する文字書き。
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